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 教 育 ・ 研 修



新 人 研 修
新人薬剤師合同研修に参加し、薬剤師・社会人としての基礎をつくります。


 
 
新人研修会内容

 毎年開催されるファーマシューティカルケア研究所所長・中原保裕先生主催の新人研修です。
 5泊6日の研修内容は、講義・ディスカッション・スピーチ・毎日行われるテストなど多彩なプログラムが組まれています。
 ここでは、自分の目標とする薬剤師像を追求しながら、薬剤師としての生き方を学びます。
 参加者からは 「辞書や教科書では学べない、代えがたいものを得ることができた」といった声も聞かれ、充実した6日間を過ごせます。

新人研修を通して一人ひとりの個性を見極め、今後の教育方針を決めます。

 ■個別に6ヶ月間の教育プログラムを用意します。
 ■ペアとなる先輩薬剤師(オーベン)を決め、同じ店舗で業務に就きます。
 ■毎月、新人薬剤師のための講義を開催。中原先生より直接指導を受けます。

 1年を通してきめ細やかな教育・指導を行い、一人前の薬剤師を育てます。
 さらに経験を積み、管理薬剤師を目指してもらいます。


教育プログラムの流れ 新人薬剤師合同研修会に参加からスタート。3年間で一流の薬剤師に育てます。
 オーベン・ネーベン制  中原先生による直接指導  服薬指導研修  薬剤師定期研修会
 1年目 前期6カ月薬局基本業務習得
後期6カ月服薬指導
新人薬剤師勉強会(月1回)
薬局現場指導(基本業務・服薬指導)
100症例処方解析
300品目薬効習得
先輩薬剤師と一緒に研修
 2年目 オーベンとしてネーベンを指導 薬局現場指導 実践 新薬評価発表
 3年目 オーベンとしてネーベンを指導 薬局現場指導 実践 病態研究発表


  中原先生による直接指導とは
 臨床薬剤師の第一人者である中原先生に、薬剤師として必要となる考え方や、薬局で患者様を相手に実際の服薬指導を教わります。


 一生必要となる薬剤師としての考え方・物の見方を指導

 薬剤師は情報をどう取り扱いどのようにして適切な判断や指導を臨床の場で示していくのかが大切になってきます。
 添付文書のウラにどのような情報が隠されているか、副作用はどうして生じるのか、一人ひとりの患者様にあった服薬指導を
 行うためにどのような視点で患者情報を修得するのかなど、薬剤師として一生大切となる考え方や物の見方を学びます。


  服薬指導研修とは
 実際に服薬指導を行う前に必要となる基本知識を身につけるための研修です。


 服薬指導に対し、正面から立ち向かえることが大切

 新人薬剤師にとって患者様と薬剤師という立場でコミュニケーションをとることは思ったより高いハードルです。
 ですからそれなりの準備を行なってから服薬指導の業務に入ることが必要となります。そのために100症例の処方解析や、
 よく使用される医薬品について(300品目)しっかり学び、段階的にレベルを上げながら服薬指導を実践していきます。


  薬剤師定期研修会とは
 薬剤師を対象にした全体集合研修です。
 →定例勉強会について


 中立性、客観性、論理性を身につけることが信頼を得る近道
 時代についていけない人や組織は消滅してしまいます。ここでは時代の流れをしっかりつかんで国が真に期待している薬剤師業務を
 実践するための研修を行います。また、患者様や社会から信頼される薬剤師になるためには、中立性、客観制、論理性を身につける
 必要があり、新薬を評価することでこれを身につける研修をします。


 

 つるみ薬局は、薬剤師教育専門機関であるファーマシューティカルケア研究所と提携し、中原保裕先生の直接指導や、
 全国的に評判の高い教育プログラムを提供しています。
 中原 保裕 先生

 ファーマシューティカルケアー研究所所長
 薬学博士
 臨床薬剤師
 元日本医科大学付属多摩永山病院勤務
 元徳島文理大学薬学部客員教授

 日本で最初の臨床薬剤師として日本の病棟業務を作り上げてきた第一人者。日本全国で看護師、薬剤師、医師などを対象に講演会を行っている。
 現在は講演だけでなく執筆活動にも力を入れており多数の著作がある。著書は大学の教科書に用いられるなど、薬剤師だけではなく看護師や医師の実際の
 医療に役立つ実践的なものが多い。

  主な著書
 『処方がわかる医療薬理学』(学習研究社)
 『薬の働きを知るやさしい薬理のメカニズムへ』(学習研究社)
 『臨床に生かしたい薬の話』(学習研究社)
 『リベンジ薬理学』(秀和システム)
 『服薬指導の切り口とポイント』(薬局新聞社)
 『高齢者のためのくすり読本』(ライフシステム研究所)